「〇〇は俺の嫁!!」、、、その嫁は配偶者控除になる?

今日は税金のお話です。

ちょっと真剣に考えてみました。

まず始めに、配偶者控除とはなんぞや、って話ですが

コレは、所得のないもしくは少ない配偶者(奥さん)を持つ納税者に対し、所得税及び個人住民税に於いて

一定の控除を行うものです。

つまり、一人暮らしの年収300万の人間と夫婦二人暮らしの年収300万の人間がいたときに、

男に対して同じ金額の税金を採ったら辛いよね?ってことで、一定額だけ免除してあげるよ

というシステムです。ちなみに、対象者は本人だけになので、奥さんは通常通りの金額を納めることになります。

奥さんが年に100万を稼がない限り住民税は発生しないので、奥さんは特に収める税金は無いですね。

さて、ここで、「俺の嫁!」についてですが、ネット上やオタクの間で「お気に入りの二次元キャラ」に対して使われる言葉です。

要は、真剣で私に恋しなさいの黛由紀江ちゃんが可愛いから「まゆっちは俺の嫁!」とか、個人で勝手に宣言することです。

本題です。

「まゆっちは俺の嫁!」と宣言した私が、配偶者控除を受けられるのかというと、答えはNOです。

配偶者控除事実婚(内縁の妻)に関しては受けられない決まりになっているのです。

つまり!ちゃんと婚姻届を出さないと、配偶者控除は受けられないのです。

また、日本では二次元キャラクターとの籍入れは未だ認められていないので、配偶者控除は受けられませんね。

ちなみに2009年に「二次元キャラクターとの籍入れを認めろ!」という1000人の署名運動を行なっている。

日本はやっぱりスゴイと思う。

で、もし、二次元キャラクターとの籍入れが、結婚が認められる世の中になった場合、配偶者控除は受けられるのか

という考察もしてみましょう。

さっきから、例に出している黛由紀江さんですが、彼女は「真剣で私に恋しなさい」というゲームに出演されており

秋からアニメも放送開始、更にはゲームの続編も来年の1/27に発売が決まっております。

私も買います。

つまり、お金が動いているわけですね。ということは出演者である彼女にもギャランティーは発生しています。

彼女が出演してる、「真剣で私に恋しなさい」は発売して2009年だけで8万本売れたとされている。

定価9000円とし8万本なら売上が7億2000万円。つまり、黛由紀江はこのビックマネーを動かした、立役者の一人なのである。

このゲームのギャランティーは基本的にワード数*定価で決まる。

主役キャラクターなので20000ワード位あると考えると100円単価でも200万円である。

実際、単価はもう少しある。つまり、このお仕事を貰った彼女はそれだけこの年にもらっているのである。

だと、するとやはり、配偶者控除は受けられないのである。

配偶者控除対象のもう一つの条件として、その配偶者の所得が年間103万以下であることが必要。

つまり、黛由紀江を妻とする場合は、やはり、配偶者控除は受けられないのである。

ここまで長々と話したが、つまりは、配偶者控除は受けられないのである。

だが、そんなことはささいなことなのだ。愛する彼女と一緒になれるなら、それはとっても幸せなことなのだ。


さて、どうでしたか?

これも結構まじめに書きましたよ?

第一前提として、二次元キャラクターと婚姻届を出せる世の中になると共に

早い者勝ちになるけどね。一夫一妻制だから、日本は。重婚できないから。

ギャランティーの計算は、リアルな話です。ですが、中の人の金額計算の話です。

配偶者控除の話の中では、黛由紀江は一人の人間として扱っていますので、実際の所

200万じゃくだらないと思います。もっと行くと思います。

そうなれば、逆玉ですねw

二次元嫁にしか興味がなく、でも控除を受けたい人は、、、自分でキャラを作りましょう。

そして、それを公開しないことです。結局、何かの作品の女の子を好きになると、その作品が世に出てしまえば

やはり収入は出ますからね、100万は超えてきちゃうでしょう。しかもそれが中途半端で年収が103~150万だと

だんだん手取りが減る計算になるそうです。税金の関係で。150万超えると、手取りは増えていくそうですが。

つまりは、自分の好きな子を嫁にとり、自分で愛する。

そういう意味では、三次元で好きな娘を嫁にとるのと、同じなのかも知れません。


えーと、明日は、辰巳杯ですね。

頑張って行きましょう。

俺は50Frと50Ba

たつろは50Frと50Br

俺のエントリータイムは、29秒と37秒だったかな。

港区民大会の記録に色つけたぐらいだったはず。

目標は50Frは長水路ベスト、あわよくば普通にベスト。50Baは長水路の社会人ベスト。

とにかく気合十分のはずなんで、超頑張ります。