フラゲ
フライングゲット――
発売日前日、またはそれ以前に商品を手に入れることをいうネットスラングのひとつ。
基本的には、正規のルートで手に入れた物のみを指す。
(運送業者や店員のそれは該当しない。むしろ悪質。)
フラゲは褒められたことではない。
あくまで、店員さんが”うっかり”店舗に並べてしまっただけなのである。
つーわけで、フラゲしました。
特典にオーディオコメンタリーとイベントの収録映像が付いてくるので
あ、コレは見ておきたいなと、思いまして。
イベントでやってたゲームでの阿澄佳奈と堀江由衣が超可愛くてですね
それを止める能登麻美子も超可愛くてですね。いやはや、もう買うっきゃ無いかな、と。
で、あわよくば、台本当選したし、俺写ってんじゃね?って思ったわけよ。
まぁ、写ってなかったけどさ。
しかし、OVAはたけぇ、店舗で買うともっとたけぇ。
発売当日にすら届かないAmazonだと5000円強。
発売前日に店舗で買うと、7000円強。
DVD-BOX買おうと思ってたけど、なかなかの出費なんだぜ、、、コレ。
フラゲについて思うこと。
購入する側からすれば、フラゲはとても魅力的である。
誰よりも早く、ソのコンテンツを楽しむことができるからである。
それは、ゲームであったり、DVDであったり、音楽であったり
何であってもである。
だがしかし、それはやぶっちゃいけないものがあってこそなのである。
本来、発売日になるまでに売ることは禁じられている。
あまり大々的にやると、仕入れ先から閥を喰らう。
だが、需要が大きいのは事実。実際、1日ぐらいなら多めに見られているのが大半。
秋葉原にいたっては、正直どの店舗も発売日-1日で考えたほうが早い。
だが、厳しい出版社も存在する。コナミ系スクエニ系はとても厳しい。
また、同じ講談社であっても、週刊マガジンだとゆるいが、別冊マガジンだととても厳しい。
さて、ここからが本題。
5/25発売の涼宮ハルヒシリーズの最新作「涼宮ハルヒの驚愕」が、秋葉原等々で深夜0時からの発売となっている。
本来は閉店しているはずの時間に、深夜販売をするのである。
そういう、企画をしているその隣で、、、「涼宮ハルヒの驚愕」が売られているのである。
通販では、届いてしまうのである。
コレは、なんというか、嘆かわしいと思う。
俺は、フラゲはうれしいし、奈良にいた頃は、「くそっ!東京の野郎!」って思ってた。
今、東京に来て、難なくフラゲしていやっほーと思っている。
でもさ、そういう企画(深夜販売・早朝販売)がなされているものに関しては
やはり配慮があるべきなんじゃないだろうか
というか、角川がもうちょっとこの件に関しては監視の目を厳しくしておくべきでしたな。
言いたいことだけ並べちゃったな。
とりあえず、フラゲは、目立たないように、店員さんのうっかりであるべきで。
かつ、特別な企画がある場合は、それに従うべきである。
あと、企画がある場合は、twitter使うな、かな。